9月に入り、板橋演劇センターの9月公演『ヘンリー六世・第三部』の追い込みと、始まった11月の演劇のつどいの二公演『じゃじゃ馬ならし』と『宮澤賢治の童話』の稽古で、『ヘンリー六世』の公演が済むまで私の稽古の無い日は今日だけ。そこで今日は、池袋小劇場の『父と暮せば』とキャラメルボックスの『さよならノーチラス号』の二公演を観劇してきました。
さて、一昨年の『ヘンリー四世』第一部.第ニ部から始めた板橋演劇センターの歴史劇シリーズ。昨年は『ヘンリー四世』のスピンオフともいうべき『ウィンザーの陽気な女房たち』と再演の『リア王』を経て、本年五月には『リチャード三世』を上演。引き続き第四弾として『ヘンリー六世・第三部』に取組んだわけですが、この『ヘンリー六世・第三部』では、『リチャード三世』の前の時代ということで、タイトルロールのヘンリー王には5月公演ではバッキンガム公の村上寿、グロスター公リチャードの遠藤栄藏はヨーク公、グロスター公リチャードには王妃マーガレットの鈴木吉行、王妃マーガレットには鈴木幸子、王妃エリザベスの酒井恵美子はラットランド少年、王妃エリザベスには工藤清美という具合に配役を一新。クリフォード卿には丸野光一郎、ウォリック伯には森奈美守、フランス王ルイには跡見梵とベテラン陣が脇を固め、エドワード王には西岡創、皇太子エドワードには太田亜希と若手が情熱を燃やし、さらに若者十数名も加わり熱のこもった稽古場となってきました。
シェイクスピアの描いた内戦の悲劇、権力闘争の愚しさ、報復の虚しさ。板橋演劇センターの『ヘンリー六世・第三部』に、乞うご期待願います!!
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