6月10日に『父と暮せば』を麹町の女子校で公演しました。
酒井恵美子の美津江での上演は2002年以来の6年ぶり。もちろん父=竹造は私。
『リチャード三世』の公演が終わってホット一息と思っていたら、急遽決まった公演でした。
私にとって、この『父と暮せば』は1998年9月(池袋小劇場)の初演出以来、1999年9月(豊島区民センター)、2001年9月(池袋小劇場)、2002年9月(池袋小劇場)、2005年6月(板橋区立文化会館小ホール)、2007年11月(板橋区立文化会館小ホール)と上演させていただき、10年前から演出し、竹造を演じてきた私のライフワークのひとつです。
今回それをはじめて中高生に観てもらう機会を造っていただけたわけ。稽古は12回と少ない回数ではあったけれど恵美子とのコンビは互いに刺激しあい、助け合う。稽古も面白かったが、本番もうまくいったと思う。
笑って欲しい場所では笑いもで、友人達の死、父との別れ、など3景・4景の美津江の見せ場で水を打ったように静かに観てくれ、先生方からは感動しましたとの感想をいただけた。生徒さんたちの感想も後で送ってくださるとのこと。楽しみに待っています。
この機会を作って下さった学校の先生方、快く上演許可を下さった井上事務所、舞台を支えてくれた照明=山内榮治、効果=堀内宏史、ピアノ生演奏=堀内宏樹、そして一緒に芝居作りに参加してくださった観客の生徒の皆さんに心からお礼を申し上げます。
最後に、照明を担当してくださった山内さんは8月下旬から9月上旬に池袋小劇場で『父と暮せば』の竹造を4月の公演に続けて演じられます。こちらの竹造もお薦めですよ。
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