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Author:板橋演劇センター
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今年最後の劇場の公演、演劇のつどい2009の『宮澤賢治の童話』〜人と自然と動物達と〜(11月7日)、『じゃじゃ馬ならし』(11月8日)も無事終了いたしました。有難うございました。
本日、板橋区立文化会館小ホールの来年度4月分抽選会。
最終受付で残りクジノ番号が10番。
来年4月は第3週、第4週共に木・金曜日が使用不可。
仕方なくの第2週で希望するがこれが取れました。
したがって2010年4月公演は10日(土)・11日(日)の予定!
作品は、歴史劇シリーズ第5弾!!
『リチャード二世』か『ヘンリー五世』で準備を開始!!!

『ヘンリー六世・第三部』は昨日終演しました。
5月に公演した『リチャード三世』の前の時期を描いた作品だけに思いもひとしおの作品でした。

前作同様のテンポの良い舞台展開。
作品のせいか、出演者の平均年齢が若いせいか、パワフル、エネルギッシュな勢いのある舞台になったと思います。

若者たちを引っ張っていったのは二人のエドワード。
エドワード四世の西岡創くん、皇太子エドワードの太田亜希さん。
ふたりのやる気と経験、そしてシェイクスピアを演技を学ぶことへのハングリーさが若者たちに良い影響を与えてくれたと感謝しています。
それに負けじと食いついて来た若者たち十数名。
それらのエネルギーが創り上げた舞台だったのと感謝しています。
もちろん、それを支えていたのはベテラン俳優陣。
あらためて出演してくれたみなさんに心よりお礼を申し上げます。

あの終幕とカーテンコールは如何いう意味ですかという質問がありましたのでお答えいたします。
舞台に残っていたのは、エドワード四世、王妃エリザベスと赤ん坊(後のエドワード五世)、クラレンス公ジョージ、リバーズ伯、ヘースティングズ卿、そしてグロスター公リチャード。
舞台前面に横たわっていたのはヘンリー六世と皇太子エドワード。
つまり、リチャードが『ヘンリー六世』で殺害した王と皇太子。
『リチャード三世』で王妃エリザベスを除けば、王妃マーガレットの予言どおりにリチャードによって粛清されていく主要人物が舞台に残っているといった構図です。

それに、いづれ『リチャード三世』を再演するときリチャードは、私に代わって今回のリチャード=鈴木吉行が演じますよというメッセージでもありますしたが。
9月に入り、板橋演劇センターの9月公演『ヘンリー六世・第三部』の追い込みと、始まった11月の演劇のつどいの二公演『じゃじゃ馬ならし』と『宮澤賢治の童話』の稽古で、『ヘンリー六世』の公演が済むまで私の稽古の無い日は今日だけ。そこで今日は、池袋小劇場の『父と暮せば』とキャラメルボックスの『さよならノーチラス号』の二公演を観劇してきました。

さて、一昨年の『ヘンリー四世』第一部.第ニ部から始めた板橋演劇センターの歴史劇シリーズ。昨年は『ヘンリー四世』のスピンオフともいうべき『ウィンザーの陽気な女房たち』と再演の『リア王』を経て、本年五月には『リチャード三世』を上演。引き続き第四弾として『ヘンリー六世・第三部』に取組んだわけですが、この『ヘンリー六世・第三部』では、『リチャード三世』の前の時代ということで、タイトルロールのヘンリー王には5月公演ではバッキンガム公の村上寿、グロスター公リチャードの遠藤栄藏はヨーク公、グロスター公リチャードには王妃マーガレットの鈴木吉行、王妃マーガレットには鈴木幸子、王妃エリザベスの酒井恵美子はラットランド少年、王妃エリザベスには工藤清美という具合に配役を一新。クリフォード卿には丸野光一郎、ウォリック伯には森奈美守、フランス王ルイには跡見梵とベテラン陣が脇を固め、エドワード王には西岡創、皇太子エドワードには太田亜希と若手が情熱を燃やし、さらに若者十数名も加わり熱のこもった稽古場となってきました。

シェイクスピアの描いた内戦の悲劇、権力闘争の愚しさ、報復の虚しさ。板橋演劇センターの『ヘンリー六世・第三部』に、乞うご期待願います!!
『ヘンリー六世・第三部』のチケット前売り開始は8月8日(土)。
“演劇のつどい・中間発表会”の本番は8月9日(日)17時開演。
『ヘンリー六世・第三部』の正式な稽古開始は8月12日(水)から三十数日回。
チケット、チラシ、等の宣材の準備。
稽古場の手配。
何とか間に合うかな。
相変らずバタバタすごす毎日です。

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